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Makuaステレオプリアンプの仕様: ■ 入力端子: バランス5系統、アンバランス5系統(全端子はフォノステージなどのオプション・プロセサ・ボードにルーティングできる) フォノステージオプション : シングルエンドまたはバランスの組み合わせは自由に、3つカートリッジまで搭載することができます。イコライザーカーブは調節可能です。リスナーの好みに合わせて高音のブーストとカットができ、低音のブーストもできます。また、インピーダンスローディングは選択することも可能です。すべてのフォノ・イコライザー・カーブはAndroid®タブレット、iOS®、アプリから入手可能です。 フォノステージ仕様: ■入力ノイズ(MC):0.35nV/rtHz ■入力ノイズ(MM):0.9pA/rtHz Makua DAC Module: Mola-Mola DAC --- 超先端技術 遙か未来まで安心して使い続けられる オーディオマニアなら、新しいスーパーチップが発売されるたびに自分の機材が時代遅れになるフラストレーションを経験済みでしょう。当社は、このジレンマを生むサイクルに別れを告げ、まさにゼロから分離型DACを設計しようと決意しました。このDACが他に類を見ない高性能を維持できるのは、ただ単に、性能曲線の10年先にある技術で作っているからなのです。まだまだ向上の余地はあります。Mola-MolaのDACは、社内で完全に開発した回路とデジタル・アルゴリズムを使用して、初めから設計されています。 コンバーターは2枚のボードから構コンバーター成され、プリアンプのオプション用スロットに挿入されます。最初のボードでは、入ってくるすべてのデジタル音源を3.125MHz/32ビットにアップサンプリングし、ノイズシェーピングされたPWMに変換します。二番目のボードはデュアルモノラルDACで、それぞれ独立した32ステージFIR DACと、シングル ステージの4番目のフィルタリングI/Vコンバーターが、PWMを驚愕の130dB SNRでアナログ変換します。また、フルスケール・シグナルでも歪みがノイズフロア以下に抑えられている点も、他の追随を許しません。現行と過去のハイエンドICの傾向を眺めてみると、このレベルの性能を出せるメーカーは、予見できるくらいの未来には出てこないでしょう。普通のメーカーでは、競合他社の製品と同じ「本日のチップ」に頼らざるを得ないのですから。 近年の要求の厳しい基準に照らしても、ジッタへの対応には並々ならぬ努力を払ってきました。Mola-MolaのDACには、自社開発の非同時性アップサンプリング・アルゴリズムを使用しています。これにより、数秒ロックされたあと入力周波数の計測値が急激に減速し、周波数比が固定されます。周波数安定性の決定的な要素は内部クロックで、本機にはラボレベルの100MHz SCカット・オシレーターを採用しています。これは、効果としては原子時計レベルですが、物理パッケージはついていません(物理パッケージは、分光の純粋性に役立つわけでもないのに非常に高価なのです)。 ■技術 |
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