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Perfect Pure Plasma Tweeter  

CORONAプラズマ・イオン・トゥイーター主な特徴この画像を拡大して見る

CORONA(コロナ)プラズマ・イオン・トゥイーターはランシェ・オーディオの製品における心臓部であり、音の優位性を雄弁に物語る世界最高峰の高音域ドライバーです。その最大の特徴は、振動板が存在しないこと。信じられないかも知れませんが、空気の質量が振動源となるのです。そのため、振動板を持つドライバーでは達成し得ない、驚異的なトランジェント・レスポンスが得られています。コロナ放電の原理を応用したノン・ダイアフラムによるCORONA(コロナ)トゥイーターが発する音は、これまでに体験したことない純粋無垢なサウンドです。その周波数帯域は、1.5kHz〜150kHzにも及ぶ超ワイドレンジです。圧倒的な高音域限界性能と、これ以上はありえないトランジェントの秀逸さは、誰の耳にも明らかにピュアな音として感じられるでしょう。

ランシェ・オーディオが自社製造するCORONA(コロナ)トゥイーターは、これまで存在したプラズマ・イオン・トゥイーターと比較して圧倒的な表現力の豊かさを獲得しました。プラズマボールを発生させる電極は直径8mmのサイズで、余裕のあるダイナミックレンジとハイパワーを両立しています。CORONA(コロナ)トゥイーターの感度は100dB/mという高感度設計です。インピーダンスはフラットで、温度や湿度に左右されません。また、ハイパワー駆動で破壊されることもないのです。これはランシェ・オーディオのスピーカーシステムすべてに言える事ですが、CORONA(コロナ)トゥイーターにおいても最高グレードの高音質素子を贅沢に投入しています。パッシヴ構成のハイパス・ネットワーク回路には最高級グレードのキャパシターとパワー・レジスターを採用しました。

CORONAプラズマ・イオン・トゥイーターの発音原理

ジャーマン・ハイエンドの最高到達点として入念極まるクラフツマンシップと12年間に渡る革新的な技術改良により完成した世界最高峰のトゥイーターです。CORONAプラズマ・イオン・トゥイーターの音の発生原理はきわめてシンプルです。それは空気中で電極に高周波交流電圧を加えるとコロナ放電(イオン放電)が発生するという原理を応用したもの。ホーンスロートの中心にある電極に音声信号に基づく高周波交流電圧を印加することで、振動板の必要なしに美しい音を奏でるコロナ放電が発生するわけです。しかし、これを実現するためには深い理解力と高い技術力が求められます。 また、安定した高周波交流電圧を印加のため、内部回路に信頼性の高い真空管を採用しています。CORONA(コロナ)トゥイーターでは、オゾンの発生や臭気はありません。

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